通販で手軽に購入できるとはいえ、カラコンは医療機器です。間違った取り扱いは、目のトラブルの原因になります。

目の健康や安全を守って、カラコンのおしゃれを楽しむためにカラコン初心者が知っておきたい基本的な知識をまとめました。

購入前に準備するもの

  • 処方箋
  • レンズケース
  • 洗浄液・保存液・すすぎ液

reten01-008レンズケース
専用のレンズケースを用意します。ただし、レンズケース付きのカラコンもあります。購入するなら、100均や洗浄液についているものでも充分にOKです。

カラコンは、ビンやプラケースに入った状態で届きますが、ビンをケース代わりに使うのはやめましょう。ビンは、底が深いためレンズの出し入れには不向きです。

また、レンズケースは定期的に洗って清潔に保つ必要があります。水道水で洗って、乾かせばOKですが、ビンは洗いにくいために、細菌が繁殖しやすくなります。必ず専用のケースで保存しましょう。

reten01-008洗浄液・保存液・すすぎ液
カラコンは装着前と、使用後に必ず洗浄する必要があります。

洗う⇒すすぐ⇒保存液に浸ける
※装着前は「洗って、すすぐ」までです。

ですから、必要なケア用品はソフトコンタクト専用の洗浄液・保存液・すすぎ液の3つになりますが、3種類を揃えるのはちょっと面倒場合には1本で洗浄・すすぎ・保存できるMPS(マルチパーパスソリューション)がオススメです。

>>カラコンに最適な洗浄液はこちら

絶対にやってはいけないことは、レンズを水道水で洗うことです。洗ったら、即装用できなくなりますよ。

reten01-008たんぱく質除去剤
丁寧に洗浄していても、毎日使っているとたんぱく質の汚れがレンズの貯まってきます。たんぱく質の汚れを落とすためには専用の除去剤が必要になります。説明書通りに、定期的にケアすれば、クリアな視界と快適な装用感を保つことができます。特に1年使用のレンズをヘビロテする人は、たんぱく質除去剤のケアをオススメします。

処方箋は目を守るため

処方箋は眼科で診察を受けて、出してもらいます。

でも、通販では処方箋なしで購入できるけど・・・?

その通りです。多くの通販サイトでは基本的に処方箋の提出は不要となっています。

処方箋が必要な理由は、自分の目にフィットするレンズを購入するため

処方箋には、カラコン購入時に必要となるデータが記載されています。

それがBC(ベースカーブ)とPWR(度数)

BCとは、目のカーブの度合いを表す数値で、人によって違いがあります。BCの合わないレンズは、ずれたり、逆に眼球が締めつけられたりして、つけ心地が悪くなります。怖いのは目を傷つけたり、トラブルを招く可能性があることです。

PWR(度数)は視力を表す数値です。度なしの場合には、PWRは0.00になります。度数の合わないレンズは、見にくいだけではなく、疲れ目や肩コリ、頭痛の原因になります。

処方箋は、自分の目にあうレンズを使うために必要なものなのです。

通販サイトが処方箋の提出を義務づけていないのは、「眼科で診察を受けて、処方箋をもらうのは自己責任でお願いします」というのが前提になっています。

もう1つ、眼科で診察を受ける目的は、目の健康状態を診て、コンタクトの装用に適しているかを調べるためです。

処方箋をもらうのは「目のためです」それを忘れずに、必ず眼科に行きましょうね。

ただし、通販でカラコン買うために検査して欲しいというと断られる場合があるので、事前に電話で確認をとることをオススメします。

または、カラコンの販売をしている店舗を探してみましょう。そこに併設されている眼科で診察を受けて、その店舗でカラコンを購入してもいいと思います。使ってみて、何の異常もなければ、改めて通販で好きなカラコンを購入する方法もあります。

そして、3か月から半年に1回は定期検査を受けて目の状態を診てもらうことも忘れないようにしましょうね(^^)